乳のみ子は毒蛇のほらに戯れ、 乳離れの子は手をまむしの穴に入れる。
彼らはまむしの卵をかえし、くもの巣を織る。 その卵を食べる者は死ぬ。 卵が踏まれると破れて毒蛇を出す。
彼らはへびのようにおのが舌を鋭くし、 そのくちびるの下にはまむしの毒があります。〔セラ
これはついに、へびのようにかみ、 まむしのように刺す。
雌牛と熊とは食い物を共にし、 牛の子と熊の子と共に伏し、 ししは牛のようにわらを食い、
彼らはわが聖なる山のどこにおいても、 そこなうことなく、やぶることがない。 水が海をおおっているように、 主を知る知識が地に満ちるからである。
「ペリシテの全地よ、あなたを打ったむちが 折られたことを喜んではならない。 へびの根からまむしが出、 その実は飛びかけるへびとなるからだ。
あなたは野の石と契約を結び、 野の獣はあなたと和らぐからである。